フリーバンクキャピタルのベンチャー企業育成支援について

私たちは、VCとして、ベンチャー企業にただ資金を提供をするだけでなく、次の10年をともに歩むことを目指して、経営者を支えつつ、その育成を支援していきます。

そのため、次のような点を重視して、投資対象を選定します。

≪事業内容≫
・成長市場に属する事業であること
・他社との明確な差別化要素を有していること

≪経営者の質≫
・人間性、信念、ビジョン、理念が優れており、アドバイスや提案を受け入れられる柔軟性があること
・成長を実現するのに十分な管理能力を有し、特に会計の透明性を高めて、収益や資金繰りを日次で把握できるレベルにまで改革していく覚悟があること

これらの条件を満たすベンチャー企業については、シード、スタートアップ等のアーリーステージの企業であっても、また、赤字や売上ゼロであっても、投資検討対象になります。

一人で悩んでばかりにさせません

たとえば、ベンチャー企業の経営者が抱えがちな、次のような問題を一緒に解決していきます。

「ここまで自己流でなんとかやってきたが次のステージに行けない」
何より重要な財務管理能力やそれを補う仕組みの導入などをサポートします。やるべき仕事とそうでないことを明確にして、経営者のパフォーマンスを最大化します。

「手応えはあるが成長が鈍ってきた」
顧客がどこにいるか、本当に目指すべき市場はどこなのか、新しくどのような企業と提携すべきか、など、数百社を越えるベンチャー企業を見てきた豊富な経験も踏まえ、戦略的にアドバイスできます。

「資金繰りが追いつかないからやりたくない業務もこなさなければならない」
一口に資金繰りを安定させる手法と言っても、そのパターンは無数に存在します。たとえば、私たちのネットワークによって、5か月かかった販路開拓を1か月で実現できるかもしれません。また、仕入れ金額を大幅に圧縮することで資金繰りを安定させられるかもしれません。

「急成長に追いつくだけの必要な人材が確保できない」
人材確保の具体的方法をアドバイスしたり、必要な能力を持った人材を紹介することができます。最適な人材がいたおかげで急成長した大企業は過去にも現在にも無数に存在します。

フリーバンクキャピタルの方針は、経営者の自主性を奪う物ではありませんが、資金だけを提供し、口を出さないというものでもありません。むしろ、「資金+情報+ノウハウ+人脈」をセットにして提供できる強みがあると理解してください。

必要に応じて、先を読んで、気づきを与え、励ましていけるような、良き相談役になりうると考えています。

フリーバンクキャピタルのVCとしての投資方針にご興味のあるベンチャー企業の経営者の皆さま、起業家の皆さま、ぜひ、お問い合わせください。